管理人仕事内容によっては、顔にニキビがあるだけで余計な苦労をすることがあります。
特に、医療従事者の場合、顔のニキビを患者さんに見られるのが恥ずかしいだけでなく、清潔感や自己管理能力を問われるので、とにかく早く治したいですよね。
医療従事者なのに顔にニキビがあるので、こんな苦労をしています
「自分の皮膚のケアを先にしろ」と患者さんに言われた
26歳の女性看護師です。
学生時代はニキビができたことはありませんでしたが、新人ナースとして病院に勤め始めると、おでこに赤ニキビができるようになりました。
最初は新しい職場環境や勤務形態の変化によるものではないかと思っていたのですが、皮膚科に通ってもなかなかニキビが治らず、関わる医療スタッフからは「○○さん、肌荒れているね」と口にして言われるようになりました。
遂には、患者さんからも「あなた、肌荒れているわね。」と言われたり、皮膚障害のある患者さんからは「自分の皮膚のケアを先にした方がいい。」と言われる始末。
以前は患者さんやスタッフと話す際は、顔の表情が伝わるよう、なるべくマスクを外して接していましたが、今では自信が無くなり、マスクを常に着用して仕事をするようになりました。
患者さんやスタッフの私を見る目が、いつもおでこのニキビを見ているようで、すごく落ち込みます。
マスク着用の仕事ゆえに、ニキビが悪化
歯科衛生士の27歳女性です。
私は顔全体にニキビが広がっています。
歯科衛生士は基本的に仕事中はマスクを付けなければいけないので、「ニキビが隠せていいじゃん」と思う方もいらっしゃると思いますが、マスクをすることによって空気が通らなくなるので、ニキビは悪化しやすいですし、治りも遅くなります。
皮膚科の先生からも「マスクをすることによって、マスクで肌がこすれ、広範囲にニキビが広がってしまっている」と言われました。
なので仕事の休憩時間にはなるべくマスクを外すようになりましたが、もうマスクで隠せないくらい広範囲にニキビがあり、顔は真っ赤な状態。
以前は先輩方とお昼を食べていたのですが、マスクをとってニキビだらけの私の顔をみたら不快にさせてしまうし、何よりも恥ずかしかったので、最近は一人でお昼を食べに行くようになりました。
「自己管理ができてない人が受付にいるなんて」とお客様に叱られた
歯科受付の31歳女性です。
仕事柄、勤務中はマスクをしているので、口周りのニキビは隠せるのですが、おでこやほっぺの上側にニキビができると、隠せなくなります。
また勤務先が美容歯科ということもあり、美意識の高いお客様ばかりで、ちょいちょい陰で笑われたり、「自己管理ができてない人が受付にいるなんて、この医院はどうなっているの⁉︎」と叱られることもあります。
「ニキビ=不摂生」と思われるので、新規の患者さん対応の際は本当に憂鬱です。
ニキビ肌だと信用してもらえない
管理栄養士の29歳女性です。
赤いニキビ跡が顎全体にあるのと、白衣を着ていることもあり、とても目立っています。
そして管理栄養士という仕事柄、肌が荒れていると信用してもらえません。
人には指導するけれど、自分は管理できていないと思われるからです。
はっきりと指摘されたことはありませんが、栄養指導中に、「先生の言う通りにしたら、私は肌綺麗になりますかね」など、明らかに私のニキビ肌を咎めるような言葉を遠回しに言われたこともあります。
ニキビで悩む管理栄養士や歯科衛生士におすすめの大人ニキビケア方法
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