ニキビ用化粧水と一口に言っても、各社様々な成分を打ち出してきているので、正直どれが良いのか迷ってしまいますよね。
そこで鼻ニキビを治すために是非とも配合されていて欲しい成分を3つに絞ってご紹介します。
鼻ニキビを治すために化粧水に欲しい成分はこの3つ
1:ニキビ有効成分
まずは当然ですが、ニキビ有効成分です。
いくつか種類はありますが、代表的なものとしては自然由来のグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2Kと表記されることもあります)があります。
アクネ菌の増殖を抑制し、悪化させないようにしていきましょう。
2:高保湿成分
次は高保湿成分です。
鼻ニキビの原因は肌の乾燥です。一見、肌の表面は潤っているようにみえても、実はインナードライ状態で、肌のバリア機能が低下しているのです。
特に鼻は顔全体の中でも皮脂量が多い部分なので、油分と水分のバランスが他の顔の場所よりも乱れていてニキビができやすくなっています。
そのため高保湿成分は必須となります。
保湿成分には次の4タイプがあります。
- 水を挟み込んで逃がさないタイプ(セラミド、スフィンゴ資質、レシチンなど)
- 水分を多く含んで逃がさないタイプ(ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなど)
- 吸湿力のあるタイプ(NMF、グリセリンなど)
- 油分で蓋をするタイプ(鉱物油、植物油、動物油、流動パラフィンなど)
ニキビ肌の人は「皮脂を抑える」「さっぱりタイプ」といった化粧水を選びがちですが、保湿タイプのものを選んでいきましょう!
3:ビタミンC誘導体
ニキビ治療のために皮膚科医に行くと、ビタミンC誘導体配合の化粧水を勧められたという方も多いのではないでしょうか?
ビタミンC誘導体とは、抗酸化作用のあるビタミンCを肌へ浸透しやすくしたもので、次の5つの作用があります。
- 毛穴を引き締める
- 皮脂分泌を抑制する
- コラーゲンの合成を促進する
- メラニンを薄くする
- メラニンの合成を阻害する
特に1と2が鼻ニキビを治すにあたり適している作用です。
化粧水を選ぶ際に、わかりやすくビタミンC誘導体と記載されているものとそうでないものがありますので、参考までに代表的な成分名を記載しておきますね。
- リン酸パルミチン酸アスコルビル3NA(APPS、もしくはアプレシエ)
- リン酸アスコルビル酸Na(AP3)
- リン酸アスコルビルMg(APM)
- テトラヘキシルデカン酸
- アスコルビル(VCIP)
なおビタミンC誘導体の濃度ですが、高濃度が必ずしも良いわけではありません。
確かに高濃度であればあるほど沢山のビタミンC誘導体を肌に届けることはできますが、ビタミンCには皮脂量をコントロールする作用もあるので、肌が乾燥しやすくなる傾向もあります。
そのため、乾燥肌や敏感肌な人にとっては濃度を抑えたものを継続的に使った方が良いこともあります。
ここまで鼻ニキビを治すために欲しい成分を3つご紹介してきましたが、正直、1本の化粧水に3つがまとめられていることはあまりありません。
ただ「化粧水+美容液」「化粧水+クリーム」などライン使いすることで3つが補えるようになっていますので、3つのうち2つが配合されている化粧水であれば選んでみる価値があるといえます。
鼻ニキビにおすすめの化粧水
ビーグレンのQuSomeローションがおすすめの3つの理由
- サイエンスコスメならではの独自浸透テクノロジーで、17時間も保湿力が持続する
- セラミドを増やし、定着させる保湿化粧水
- 凹んだ肌を内側から押し上げるハリと弾力を与えてくれるので、ニキビ跡クレーターも改善
ビーグレン(b.glen)はほぼ口コミだけで人気を保持してきた、実力派のサイエンスコスメブランドになります。
ニキビ有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム、ビタミンC、高保湿成分など、鼻ニキビを改善するのに必要はものは全て含まれています。
ビーグレン最大の特徴は「QuSome(キューソーム)」と呼ばれる独自の浸透テクノロジーカプセルです。
サイエンスコスメブランドならではの浸透テクノロジーなので、従来のコスメの約3倍の浸透力があることが証明されており、国際感特許も取得しているほどです。
そのため鼻ニキビが繰り返しできてしまう方や、肌の保水力が衰え始める30代~40代で大人ニキビに悩んでいる方に向いています。
ビーグレンには驚きの365日間返金保証がついており、トライアルセットでも適用されます。
そのため初めてでも安心してじっくり試せるようになっています。