なぜビタミンC誘導体が配合された化粧水がニキビ改善におすすめなの?
大人ニキビを治すにあたって、ビタミンC誘導体配合の化粧水を使うことは、皮膚科医から勧められるぐらいすが、ここではビタミンC誘導体の働きについて詳しくお伝えします。
ビタミンC誘導体とは
ビタミンC誘導体とは、抗酸化作用のあるビタミンCを浸透しやすくしたものです。
【ビタミンC誘導体の5大要素】
- メラニンを薄くする
- メラニンの合成を阻害する作用
- 毛穴を引き締める作用
- 皮脂分泌の抑制作用
- コラーゲンの合成を促す作用
【ビタミンCの5大要素】
- 抗酸化によるアンチエイジング効果
- 美白
- メラニンの抑制によるシミ対策
- コラーゲンの生成によるアンチエイジング効果
- ニキビの改善
大人ニキビ肌にビタミンC誘導体が配合された化粧水を使い続けると
上記の作用から、ビタミンC誘導体が配合された化粧水を日頃のスキンケアに取り入れると
- 大人ニキビを予防
- 大人ニキビを改善
- ニキビ跡が残りにくくなる
- シミができにくい
- シワができにくい
と美肌づくりに嬉しいことだらけなんです。
ビタミンC誘導体の表示成分名
基礎化粧品を選ぶ際に、わかりやすくビタミンC誘導体配合と記載があるものと、そうでないものがあります。
ここでは代表的な表示成分名を記載しておくので、参考にしてみてください。
- リン酸パルミチン酸アスコルビル3NA(APPS、もしくはアプレシエ)
- リン酸アスコルビル酸Na(AP3)
- リン酸アスコルビルMg(APM)
- テトラヘキシルデカン酸
- アスコルビル(VCIP)
必ずしも高濃度なビタミンC誘導体が配合された化粧水が良いわけではない
高濃度ビタミンC誘導体は美容皮膚科でのケアにも使われていますし、最近では市販の化粧品でも配合されているものが増えてきました。
一般的に化粧品で使われるビタミンC誘導体の濃度は1~2%のものが多く、クリニックで使われているものは5~6%が多いとされています。
また原液100%を謳ったものも一部通販などで販売されています。
ただ「ビタミンC誘導体は高濃度であれば、よりニキビ改善や美肌効果が期待できるのか?」というと、必ずしも高濃度のビタミンC誘導体が肌に良いわけではありません。
確かに高濃度であればあるほど、少量でも沢山のビタミンC誘導体を肌に届けることはできます。
ただビタミンC誘導体には皮脂量をコントロールする作用もあるので、肌が乾燥しやすくなる傾向があります。
大人ニキビの主な原因は、肌の乾燥です。
乾燥肌や敏感肌であれば、むしろ濃度は比較的薄いものを、量をコントロールしながら塗った方が肌トラブルを起こす可能性は少なくなります。
ビタミンC誘導体配合の化粧水をはじめて使う場合は、まずは一般的な濃度のものから試される方が安心です。
ビタミンC誘導体が配合されたおすすめ大人ニキビ基礎化粧品はコレ!
ビタミンC誘導体が特徴の大人ニキビ基礎化粧品といえば「エトヴォスのバランシングライン」です。
皮膚科学の専門家が開発したニキビケア化粧品で、最大の特徴は「3種類のビタミンC誘導体をバランスよく活用」している点です。
- 安定型:水溶性のビタミンC誘導体で、安定性に優れている。
- 持続型:油溶性のビタミンC誘導体で、皮膚へ長時間作用するため、クリームやジェルに配合しやすい。
- 進化型:水溶性で浸透力が高く、即効性に優れているビタミンC誘導体。刺激や乾燥の心配も軽減。
特に化粧水であるVCローションでは、進化型のビタミンC誘導体「VCエチル」が採用されています。
他のビタミンC誘導体と違い、VCエチルは
- 皮膚内で即ビタミンCとして作用する「即効性」
- 72時間作用する「持続性」
- 乾燥や刺激を軽減する「低刺激性」
という3つを兼ね備えているタイプとなります。
肌へ浸透しやすいので、ビタミンCの効果は得やすい。
でも肌は乾燥しにくく、低刺激なのがポイントです。
お得な14日間トライアルセットも用意されているので、ぜひビタミンC誘導体の力を借りて大人ニキビを改善しつつ、ニキビができにくい肌づくりをしていきませんか?
あなたの肌はもっともっと綺麗になります!