「鼻の周りはいつもテカっているから化粧水だけで十分」
「なんとなく昔から同じ乳液を使い続けている」
ということはありませんか?
もしかしたら、そんな日頃のスキンケア習慣が鼻ニキビを悪化させているかもしれません。
この記事では、鼻ニキビに悩んでいる人が選ぶべき乳液についてご紹介します。
鼻ニキビを治すためには保湿成分が配合されている乳液を選ぼう!
肌が乾燥すると毛穴周りの皮膚が硬くなり、角栓が詰まる大きな原因に。
鼻の周りは顔全体の中でも毛穴の数が多いので、角栓が詰まってくると毛穴が目立ちやすくなり、鼻ニキビだけでなく、いちご鼻にもなってしまいます。
そこで鼻ニキビに悩む人は、乳液で肌に補給された化粧水や美容成分をしっかりと肌に閉じ込める必要があります。
ただし油分の多い乳液は鼻の毛穴を詰まらせ、かえってアクネ菌のエサとなり逆効果です。
そのため油分の少ないジェルタイプやノンコメドジェニックテスト済みと記載されたものを選ぶと良いでしょう!
ノンコメドジェニックとは、ニキビができにくい成分を使っている化粧品のことです。
例えばオリーブオイルなど植物性スキンケアに使われることの多いオレイン酸は、豊富に栄養を含み、皮膚を保護する働きがあります。
しかしニキビの原因であるアクネ菌にとっては栄養分になってしまい、ニキビ肌の人には向きません。
ノンコメドジェニックにはこうした成分が配合されていないので、ニキビができにくいのです。
乳液のベタベタのせいで鼻ニキビが悪化している?
「乳液のベタベタは鼻ニキビに良くないのでは?」と思われているかもしれませんが、適度な油分は肌にとって必要な成分です。
一般的な乳液には20~30%程度の油分が含まれていますが、化粧水や美容液の成分を肌に閉じ込めるためのもので、ニキビの予防・改善には必要なものなのです。
肌が乾燥していると、紫外線やホコリなど外的刺激から肌を守るために、皮脂が過剰分泌されます。
乳液の油分が気になるからと、規定量より少量しか使わなかったり、保湿効果が低いものを使ったりしていると、かえって肌の潤いが保てなくなり顔はベタベタしてきます。
適度な油分と併せて鼻ニキビの方に適しているのは、セラミドが配合されている乳液です。
なぜならセラミドは
- 油分にも水分にもなじみやすい性質を持つ
- 保水効果に優れている
- 肌のバリア機能を回復する効果がある
からです。
あなたの肌に合う乳液を正しく使うことで、結果的には鼻ニキビの改善に繋がります。
オールインワンタイプでもいいの?
化粧水、美容液、乳液の機能を併せ持つ「オールインワン」スキンケア製品もたくさんありますよね。
仕事に子育てに家事にと毎日が忙しい方や面倒くさがりの方などに人気ではありますが、鼻ニキビには正直おすすめできません。
なぜならオールインワンタイプは化粧水(水分)と乳液(油分)を混ぜているので「油分」なのですが、水分が必要な洗顔後の肌にいきなり油分を浸透させることは、決して肌に良いことではないからです。
角質層に十分な水分が補給されず水分不足に陥ると、ターンオーバーの乱れを引き起こし、角質肥大となり、ニキビを悪化させてしまいます。
鼻ニキビは顔の中心で目立ちやすいので、ここは面倒くさがらずに各アイテム別にスキンケアをしていきましょう!
鼻ニキビにおすすめの乳液はこちら!
ノブACアクティブのモイスチュアミルク
ノブACアクティブのモイスチュアミルクがおすすめの3つの理由
- 臨床皮膚医学に基づいており、攻めのニキビ対策ができる!
- 全て医薬部外品&ノンコメドジェニックテスト済だから安心して使える!
- ニキビを予防・改善しながら美白ケアもできる!
ノブACアクティブのモイスチュアミルクには、ノンコメドジェニックテスト済の乳液。
セラミドよりも高い保湿力を持つリピジュア、ベタイン、ヒアルロン酸、セラミド3とたっぷり保湿成分が含まれています。
また美白有効成分も含まれているので、鼻ニキビが治った後のニキビ跡ケアもできます。
しっとりするのにベタつかず、とても気持ち良い使い心地です。
お得に試せるトライアルセットもあります。